タンパク質摂取におすすめの食材
- HIROTO SUZUKI

- 2020年9月23日
- 読了時間: 4分
こんにちは!!
Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です!!
本日のブログは「タンパク質摂取におすすめの食材」です!!!

ダイエットやボディーメイクに欠かせない「タンパク質」。
トレーナーから「タンパク質を接触的に摂りなさい!!」とアドバイスされることも多いと思います。
しかし、ただタンパク質を摂りなさい!!と言われても、どんなタンパク質が良いのかわからない方も多いはず!!
そこで、おすすめのタンパク質食材をブログにまとめてみたいと思います。
僕のおすすめするタンパク質食材は次の食材です。
・鶏むね肉 鳥ささみ
やはり大定番!!鶏むね肉やささみ肉は、高タンパク低脂肪で多くの方に知られる食材です。
価格も安価で手に入り、焼いても蒸しても比較的美味しく食べられます。
毎日積極的にタンパク質を摂取する上で、「飽きない」ことも大切。
僕の経験上、牛肉や豚肉を毎日食べるよりも、鶏肉を毎日食べる方が飽きずに継続できました。
大定番ですが、やはり総合的にはお勧めの食材と言えます。
・牛赤身肉
実は、お肉によってタンパク質の含有量に大きな差があると思われがちなのですが、実はどんなお肉でも含まれるタンパク質の量に大きな差はありません。
では何が違うのか??
実は、体内で分解された際に含まれるアミノ酸の種類や量、その他の栄養素で違いが生まれます。
牛赤身肉には、ヘム鉄という成分が豊富に含まれます。
また、アンセリンやカルノシンというアミノ酸結合体を多く含みます。運動中の筋疲労を抑制し、運動のパフォーマンス向上が認められた報告があるのです!!
更に、アルギニンやグルタミンといった非必須アミノ酸も豊富に含みますので、身体づくりの観点からも非常におすすめなのです!!
この点では、鶏肉よりも「質」としては優れていると言えます。
しかし、高価である上に、毎日食べるのは少し困難。。
というデメリットもあります!!
・卵
卵は「完全食」と言われるほど、様々な点で優れた食材です!!
牛肉の説明でお話した、分解された時に含まれる栄養素の部分。
卵は、必須アミノ酸、非必須アミノ酸などの栄養のバランスがとても良い!!
基本的に卵を食べていれば、身体づくりで必要と言われる栄養はバランスよく摂取できると言われています。
しかし、「完全食」とは少々言い過ぎな気もします。。
何故かと言うと、バランスはとても優れているものの、それぞれの栄養素の量自体はそれほど多くないから。
必要な量を摂取しようとすると、かなりの数の卵を食べなければならなくなります。
しかし、卵の黄身は「脂質」を多く含みます。
必要な栄養を摂取しようと、卵を大量に摂取すると、同時に多くの脂質を摂ることになるため、太ってしまうリスクも伴うのです!!
・青魚
鯖やイワシ、鮭やマグロなどの青魚は、当然ながらアミノ酸含有量も高いのですが、それ以外に「オメガ3脂肪酸」という素晴らしい成分を豊富に含みます。
オメガ3脂肪酸は、コレステロールの低下、血液をサラサラにする、循環の向上など大変いい効果ができます。
やはり、タンパク質と言うとお肉に意識が行きがちですが、魚は肉に負けないタンパク質含有量に加え、オメガ3脂肪酸も豊富に含むので、大変おすすめな食材です!!
・大豆
大豆は植物性タンパク質です。
植物性タンパク質は肉や卵などの動物性タンパク質に比べ少しタンパク質含有量が下がります。
しかし、肉や卵に比べ「脂肪分」が少ないためカロリーが低いことが特徴。
また、動物性タンパク質に比べ吸収が穏やかなのも大きな特徴で、徐々に身体に吸収されていくので、やはり太りづらい食材と言えます。
また、イソフラボンという成分を豊富に含むため、女性の生理痛をやわらげたり、脂肪の分解を促進するなどの効果も期待できます!!
以上、おすすめのタンパク質食材です。
アドバイスとしては、「これが良い!!」と1つに偏らず、上で挙げた物をバランスよく取り入れるのが最もお勧めです。
それぞれにはそれぞれの良さがあります。
この世の中に「完全食」はありません。
自分で、自分にあった成分をバランスよく摂取して自分の中での「完全食」を作るのがポイント。
ブログでは全てお伝えしきれません。
ダイエットや身体づくりにタンパク質は欠かせません!!
だからこそタンパク質についてもう少し深く理解して、自分の身体づくりに役立てましょう!!
もっと詳しく知りたい方はお気軽にご連絡ください^^
054-291-6078
Beautiful Body Art Gym 鈴木





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