ダイエット中の間食はNG??
- HIROTO SUZUKI

- 2020年9月5日
- 読了時間: 3分
こんにちは!!!
Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です!!!
本日のブログは「ダイエット中の間食はNG??です!!!

ダイエット中に「間食」なんて言語道断!!!!
あなたはそう思いますか??
実際のところ、やはりダイエット中に間食をするのは避けるべきなのでしょうか??
答えは・・・
「NO!!!!」
「え!?ダイエット中に間食なんてしていいの!?」
そう思ったあなた!!!
いいんです!!!(ジョンカビラ風)笑
ただし当然ですが、お菓子やスウィーツを好きに食べていいという訳ではありません!!
説明していきましょう。
まず、間食を上手く取り入れることでダイエットはむしろ上向くこともあります。
理由は2つ。
まず、人間はカロリーを消費するために「エネルギー代謝」という事が重要になってきます。
代謝を司る要素は3つ。
・基礎代謝
・活動代謝
・食事誘発性熱生産(DIT)
この代謝が多ければ多いほどカロリーを消費するという仕組みです。
基礎代謝と活動代謝はご存じの通りですが、「食事誘発性熱生産(DIT)」は初めて聞く人もいると思います。
これは簡単に言うと、食べた物を消化するために内臓が消費するエネルギーを指します。
ようは、常に胃の中に食べのもがあれば、内臓はそれを消化するために常時働き続けるため、より多くのカロリーを消費する!!という事。
なので、間食をすればその食べ物を消化するために内臓は活動し続けるため、1日で消費するカロリーは多くなるという事になります。
もう一つのポイントは、
食事から食事の間の時間を短くすることで、食べ物の吸収率を下げる。
人間の身体は、長時間体内に栄養が入ってこないと、久しぶりに栄養が来た!!と認識して、より多くのカロリーを吸収し溜め込もうとします。
その為、同じ物を同じだけ食べても、体内に取り込まれるエネルギーが多くなる!!
すなわち太りやすい!!という事です。
あまり知られていませんが、ボディービルダーは1日5~6食食べることで、減量を加速させていきます。
ただし、冒頭でも述べた通り、何でも闇雲に食べていい!!という訳ではありません。
もちろん食べるものや量には注意が必要です。
もっともポピュラーなのは、本来3食で食べる量を6回に分けて食べる。
これが一番失敗せず痩せやすい食事方法。
しかし、中々それは難しいと思います。
なので、1回の食事量は少し少なめにする代わりに、食事と食事の間に「タンパク質」を摂取するのがおすすめです!!
プロテインでもサラダチキンでも、ゆで卵でも構いません。
ちなみに「食事誘発性熱生産」で最も多くのカロリーを消費するのは「タンパク質」です!!
そして、タンパク質は余程過剰摂取しない限り単体では「脂肪」にはなりません。
ただし、食事もたらふく食べて、更に間食でタンパク質を食べれば、単純にカロリーオーバーになり太るリスクはあります。
なので、1回の食事量は少し減らしその代わりに間食として「タンパク質」を摂取する。
これが大事になってきます。
「間食OKならお菓子食べてもいいんだ!!!」
そう思った方には少し残念な情報かもしれませんが、空腹感を防ぐという意味では、ダイエットを失敗に終わらせるリスクを大幅に減らすことができます。
お腹が減る前にタンパク質を摂取するため、本来の食事のタイミングでお腹ペコペコっ!!という状況も作りづらくできる。
そういう意味でも、ダイエットを成功させるポイントになります。
「間食」=「お菓子やスウィーツ」
この概念を捨てて、空腹を防ぐためにこまめにタンパク質を摂る!!
これを意識してみてください!!
タイミングや量、食べ物に関しては人それぞれ異なります。
空腹を感じづらいダイエット。
詳しく知りたい方はお気軽にご連絡ください。
054-291-6078
Beautiful Body Art Gym 鈴木





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