トレーナー業界に物申す!!!
- HIROTO SUZUKI

- 2020年9月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは!!
Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です!!
本日のブログは「トレーナー業界に物申す!!!」です!!!

最近久しぶりにYouTubeを観る機会がありました。
最近SNSなどでも、ダイエットアカウントが多く、色々な人が試行錯誤して自分にあったダイエットやトレーニングの情報を集めています。
YouTubeは見る側は「無料」で閲覧ができます。
見る、見ないは人の自由なので、もちろん僕が口出しする部分ではありません。
しかし、あまりにも無責任というか、無知というか、、その情報を堂々とYouTubeに載せてるの??
と言いたくなるような動画も事実存在します。
「パーソナルトレーナーが教える〇〇!!!」
みたいなタイトルの動画も多いのですが、明らかに間違った説明を平気でしています。
でも、知識の無い人がそれを見れば、それが「正しい」と勘違いしてしまう。
でも、それを発信している人は、当然それが「正しい」と思っているから動画で発信している。
結果的に、世の中に間違った情報が「正しいもの」として存在してしまう。
少々厳しいようですが、パーソナルトレーナーとして仕事をしている以上それを見逃すのも嫌なので今回ブログで綴ってみました。
例えば、スクワットのフォーム説明をしている動画でこんなものがありました。
「スクワットの基本は膝がつま先より前に出ない事です!!!」
「???????????????????(^_^;)????????」(笑)
本気ですか?!
と思わず声に出してしまいました・・・(笑)
そりゃ、注意点として、膝関節の屈曲からメイン動作をスタートするのは間違ったフォームを誘発します。
でも、別につま先より前に膝が出てはいけないなんてこと、全くない!!(笑)
スクワットは、膝関節の屈曲伸展運動ではなく、あくまでも「股関節」の屈曲伸展運動なので、膝の屈伸と混同しないように、お尻を後ろに引いて、膝から前に出ていかないように注意する。
だから、「膝を前に出さないように注意しましょうね~」ってだけです。
それが分かったうえでその指導をしているならばOKだと思います。
でも、その理論もわからず、ただ単に「つま先より前に膝を出さない」なんて指導しているトレーナー、正直多く存在します。
でも、そういわれたら、知識の無い人は「それが正しい」と思い込んでしまいますよね??
他にもあります。
肩(三角筋)のトレーニングに「サイドレイズ」という種目があります。
この種目は肘を伸ばした状態でダンベル持ち、肩関節を横に向かって上げ下げする種目なのですが、
「サイドレイズで僧帽筋に入らないようにするにはどうすればいいのですか??」
という質問に、
「丁寧に、ゆっくり行いましょう!!!」
という信じられないアドバイスをしている動画も拝見しました。
「??????????????????(^_^;)???」(笑)
まじか・・・
プロのトレーナーとしてのアドバイスが「ゆっくり丁寧に行いましょう」って・・・(笑)
そんなアドバイス誰にだってできます!!!!(笑)
というか、そんなこと、サイドレイズで僧帽筋に入ることで悩んでいる人はとっくに試しているはず!!(笑)
そんな意味不明なアドバイスではなくて、解剖学的観点から、どうすれば僧帽筋に負荷を感じないかをアドバイスするのがプロなんじゃないの!?!?!
正直、このような適当なのか無知なのかわからないトレーナーかなり多い!!!
でも素人はそれが間違っているのかどうかなんてわかりません。
問題は、あなたがどこから正しい情報をあつめるか??
せっかく努力して身体を変えたいと思っている人に少しでも正しい情報を得てほしい。
そんな思いで今日のブログを綴ってみました。
是非とも、本物の指導を受けに当店に一度お越しください。
必ずその価値を感じて頂けると思います。
ご連絡お待ちしています。
054-291-6078
Beautiful Body Art Gym 鈴木





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