こんにちは!!
Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です!!
本日のブログは「冷房病にならないために」です!!
7月に入り、いよいよ暑い日が続きますね!!
もう仕事場やご自宅で冷房を付けている人も多いのではないでしょうか。
もちろん冷房を付けなければ、暑くて集中力を欠いたり、最悪の場合「熱中症」になる危険もあるため、絶対に必要なものです。。
ちなみに僕は、もう冷房なしでは寝れません!!(笑)
しかし、冷房が効いた部屋で長時間いると、特に女性は「冷え」が気になって、俗にいう
「冷房病」になりがちですよね。。。
「冷房病」とは???
冷房によって体が冷えることが原因で起こると考えられる、浮腫みや片頭痛などの健康障害の俗称です!!
なぜ、冷房が効いた部屋に長時間いると、健康障害を引き起こすのでしょうか??
それは、「自律神経の乱れ」が最も大きな原因です。
人間の身体は、自律神経の働きによって体温調整をしています。
猛暑と冷えた空間を短時間で行き来したり、長時間身体を冷やし続けると、自律神経が正常に機能しなくなります。
身体が冷え、血行不良の状態が長時間続くことで、浮腫みをはじめ、肩こり・腰痛・頭痛などの症状を引き起こすのです。
では、冷房病を防ぐにはどんな対策が必要なのでしょうか??
もちろん、カーディガンを羽織ったり、ブランケットを膝にかけて温めるのも一つの手段かもしれませんが、正直それでは根本的な改善とはなりません。。
「ふくらはぎは第二の心臓」
と聞いたことがあるでしょうか??
まず、体温を担うのは「血液の流れ」です。
分かりやすく説明すると、座った状態で長く作業をすることで、下半身への血流が最低限の状態まで減少します。
結果的に、足先まで満足な血液が行きわたらず、足先が冷たく冷えてしまう。
これが末梢の冷えを生む大きな原因です。
そして、その血液の流れを担うのは
「筋肉の収縮運動」です!!
筋肉が動くことで、その部分の血液の流れが促されるというわけです!!
なぜ、ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれるかというと、心臓から下半身に送られた血液を再び上半身にある「心臓」に戻すのは、ふくらはぎの働きが主だからです!!
そのふくらはぎの筋肉が、ほとんど動かされず固まってしまえば、当然身体で起こる血液の巡りが悪くなります。
結果的に下半身に溜まる水分を輩出することができず、「浮腫み」も生む結果になります。
では、その対策は??
とても単純です!!
ふくらはぎの筋肉を動かす!!
やり方はとてもシンプルです。
床に立った状態で、背伸び運動を繰り返すだけ!!
「カーフレイズ」というトレーニングになります。
できるならば、スクワットをして下半身全体の筋肉を動かすと更に良い効果を望めます!!
そんなにたくさんやる必要はありません。
例えばトイレに立った時、書類を私に動くとき、コピーをするとき。なんならイスに座ったままでも背伸び運動をするだけで大きな違いです。
仕事後にジムに行けるならばそれはもうこの上ありません!!(笑)
しかし、なかなかジムに行ける人ばかりではありません。
だからといって、諦めて何もしないよりは、出来る事をした方が絶対にいいです!!
冷房は絶対に必要なものです。
だからこそ、出来る事を少しでもやって「冷房病」にならない対策が必要です!!
ちなみに僕の下でパーソナルを受けたお客様の多くが、下半身の冷えや浮腫みが気にならなくなったと仰います。
それは、しっかりと筋肉を動かす習慣をつける事ができるから。
みなさん、無理なくトレーニングを継続し、体重と体脂肪を落とし、更に浮腫みや肩こり、片頭痛まで解消する方がとても多い!!
トレーニングはなにも痩せるためだけに行うものではありません。
最初は痩せる事が目的だった人も、それ以外の良い効果にとても驚かれます。
一人でフィットネスジムに通っていても殆どそこまでの効果は望めません。
いい意味であなたの期待を裏切ります!!
体感したい方は、是非ともご連絡下さい。
054-291-6078
Beautiful Body Art Gym 鈴木