こんにちは!!
Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です!!
本日のブログは「子供の頃の生活で将来の体型が決まる!?」です!!
あなたは知っていますか??
ダイエットは、脂肪を燃やす!!とは言いますが、実は脂肪細胞の数そのものは変わっていないという事を。
ダイエットで痩せる。ということは、実は脂肪細胞の数を減らすのではなくて、1つ1つの細胞のサイズを小さくすることで痩せていくのです!!
これ、意外と知らない人が多いです。
どんなにダイエットをしても細胞の数が減ることはありませんので、当然脂肪細胞の数が多い人の方が太りやすい!!という事になります。
唯一、脂肪細胞の数を減らす方法。それは、、、
脂肪吸引手術
外科的治療で、脂肪細胞を体外に出せば、脂肪細胞の数を減らすことは可能です
でも、それは正直あまり現実的ではありませんよね。。
では、脂肪細胞の数は、成長過程でいったい何歳頃に決まるのでしょうか?
一般的には、脂肪細胞の数は
3歳までに決まる
と言われています。
当然、胎児としてお母さんのお腹の中にいるときは、徐々に身体の組織が形成されていくので、様々な細胞の数が増えていきます。
そして、生まれた後、授乳期と言われる時期にも赤ちゃんの身体は、母親から栄養を貰い徐々に大きくなっていきます。
この段階でも、細胞の数は増え続けていきます。
そして、3歳になるとほとんどの細胞の数が決定してきます。
と、いう事はです!!!
3歳までに脂肪細胞の数を増やしすぎないように注意すれば、生涯にわたって太りづらい体質を作ることができるのです!!
その為には、親が子供に必要以上の栄養を与えない事です。
しかし、当然我が子には丈夫に育ってほしいもの。
将来太ってほしくないからと、ろくに食べ物を与えない!!なんてことは言語道断です!!
ただ、甘いものやカロリーの高いものなどを食べさせすぎたり、要するに肥満になるような食生活で育ててしまうと、脂肪細胞の数が多くなり、将来太りやすい体質になってしまう。
という事です!!
最近では、「成人病」という病気が「生活習慣病」と改名されました。
これは、なにも成人だけがなる病気ではなく、若年層、あるいは子供でも十分になりうるリスクがある。
とういう事だからです。
つまり、可愛さ故に、我が子に好きなものを好きなだけ与え続ければ、子供でも糖尿病などになる可能性が十分にあることになります。
子供にこそ、タンパク質中心の食事を意識させ、好き嫌いなくバランスよく食べさせることが大切になってきます。
最近では、「子供用プロテイン」なんてものまで出てきているほどです!!
これは、身体を作る上で「タンパク質」がとても大切。にもかかわらず、日本人の食事はタンパク質が圧倒的に足りないと言われているからです!!
しっかりと質の良いタンパク質を食べさせ、食物繊維もしっかりと食べさせ、糖質や脂質が過剰にならないようにバランスを考える。
大変化もしれませんが、これが徹底できれば、子供は将来的に太るリスクも少なくなり、更に生活習慣病のリスクも下げることができます!!
では、子供の頃に脂肪細胞の数を増やしてしまった人は痩せられない??
いえ、そんなことはありません!!
脂肪細胞の数そのものは減らせませんが、サイズは小さくできます!!
ただその為には、正しい食事管理、適切な運動が必要不可欠となります。
どうしても、子供の頃肥満気味だった人は、ダイエットにも苦戦しやすくリバウンドのリスクも高めになります。
だからこそ、我々パーソナルトレーナーが全力でサポートし結果を出して貰っているのです!!
「子供の頃、他の子より肥満だったかも・・・」
そう感じたあなたは、ダイエットに苦戦していませんか??
リバウンドを繰り返していませんか??
そんなあなたにこそ、プロのパーソナルトレーナーの力が必要です!!
人生最後のダイエットにしてみせます。
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Beautiful Body Art Gym 鈴木