去年大怪我をした話【第４章】

こんにちは！！

Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です！！

本日のブログは「去年大怪我をした話【第４章】」です！！

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【第２章】はこちら

【第３章】はこちら

という事で、僕の怪我は思ったより重く

内臓損傷による腹腔内出血

であることが判明しました。

どうりで痛いわけです！！（笑）

しかし、最初に僕のレントゲンとＣＴスキャンの結果を見た医師が

何故それほどまでに重大な怪我を見落としたのか･･･

それは･･･

研修医だったから！！！（笑）

笑えない！！（笑）

まぁそんなことは無いとは思いますが、

もしもあのまま家に帰されていたら

僕は確実に死んでいた！！（笑）

まぁ、生まれてすぐに何かを極めて知る人間なんていません。

だから、お医者さんだって経験を積んで学び一人前になる。

それはパーソナルトレーナーだって一緒。

この時

「やっぱりどんな仕事も経験って本当に大切なんだな！！」

と実感しました。

あの研修医には、これから頑張って早く一人前の医者になってほしい。

そう切に願うばかりです。

ともあれ、僕はそこでこう告げられたのです。

「これから緊急手術をします」

なんだか、現実味が無くてまるで他人事に感じました。

さっきまで元気に動いていた自分が、

今ベッドで横たわり

これから緊急手術を受ける。

なんだか現実味が無く

怖い

という感情は一切出てきません。

というより、

「手術でもなんでもいいから早くこの痛みを取ってくれ！！！」

その時はとにかくそれに尽きました。（笑）

医師に

「これから手術のスタッフを招集するので、準備が整うまでこのまま待っていてください」

そう告げられ、僕はベッドで暫く待つこととなったわけですが･･･

･･･

･････

･･････････

う･･･

うん･･･････

うんこしたい！！！！！！！！！

そう！！ここに来てまさかの便意！！！（笑）

僕はナースコールを押し看護師さんを呼びました。

駆け付けた看護師さんに

「すいません･･･凄まじくウンコがしたいのですが( ;∀;)」

そう告げると看護師さんからまさかの回答が･･･

「オムツつけるんでここでしてください(^_-)-☆」

僕「死んでも嫌です！！！！！」

看護師さん「いや、たぶんトイレ行ったら本当に死ぬよ??血圧４０だよ！？」

僕「絶対大丈夫です！！！(´；ω；`)ｳｯ…一生のお願いです！！トイレに行かせてください！！！( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」

看護師さん「･･･(*_*)ちょっと待っててね」

泣きながら暫く待っていると、何と看護師さんが車いすを持って登場！！

看護師さん「本当に大丈夫なんだね！？」

僕「はい！！伊達に筋トレしてませんから(^^♪」

看護師さん「筋トレしてるとか関係ないけど･･･車椅子に乗ってなら行っていいよ」

僕「ありがとうございます( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」

こうして、僕は血圧が４０を下回っているにも関わらずトイレに行くという

暴挙に出たのです！！

看護師さんすいません･･･

今となってはとても反省しています。

でも、でも

でも･･･

オムツにウンコするなんて本当に死んでも嫌だったのです( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

こうして僕は無事ウンコをすることができたのです。

【第５章】へ続く

Beautiful Body Art Gym　鈴木

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