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去年大怪我をした話【第5章】

  • 執筆者の写真: HIROTO SUZUKI
    HIROTO SUZUKI
  • 2020年10月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年11月1日


こんにちは!!



Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です!!



本日のブログは「去年大怪我をした話【第5章】」です!!





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さてさて、無事ウンコをすることに成功した僕は

いよいよ緊急手術に向けて準備が開始されました。




血圧は相変わらず安定して40前後と

危機的な状況。




普通、


「これから手術」

とういう状況下では、誰もが恐怖心を感じつと思います。



しかし!!



僕は違いました。




たぶん、僕ではない誰かがこの状況で

それを目の前で見ていたら、きっと恐怖を感じていたと思います。



でも、自分自身がその状況下に置かれると、

もはや一種の「諦め」が付くのか、



全く怖いと感じない。



むしろ、この苦しさから一時的にでも解放されるならば

1秒でも早く手術をしてほしい!!

とさえ思っていたほど。




暫くすると、執刀医が登場。



そこで手術の説明をされました。




「あなたは今、何らかの臓器が間違いなく損傷しています。」


「現状、CTのデータでははっきりと"この臓器"とは特定ができません」


「お腹を開けてみて、もしも修復できるならば修復します。」


「でも、もしも修復が困難ならば、その臓器を摘出します」


「もしも、摘出すら難しければ・・・」


「最悪の事態も考えられます」



と説明を受けました。




その時の僕はきっと・・・



(*´з`)



こんな顔だったことでしょう。




「死にたくな!!」

「先生!!お願いだから助けてください( ノД`)シクシク…」



そうなりそうなものですが、それが僕は違いました。



今考えても凄く不思議なのですが、


何故か異様なほど冷静にその話を聞いていました。




その後、様々な"同意書"にサインをさせられるのですが



痛くてサインできない!!!(笑)



僕「先生、とりあえず全てOKなんで先生が全部サインしといてください」



そう伝え、先生に全てサインをしてもらいました。




その後、オペの準備をするとのことで、

僕は、一時的にICUに運ばれました。


そしてICUでこれまた暫く待機。



そこで事件は起きたのです!!!



ICU看護師「鈴木さ~ん、ICU看護師の〇〇ですよ~」


「は~い。よろしくお願いしま~す。」


ICU看護師「・・・あれ!?!?!?す、鈴木さん!?」


「え!?」


「あれ!?もしかして〇〇さん!?」



そう!!なんと以前僕がパーソナルトレーニングを担当したお客様!!(笑)



なんとそんなところで、そんな状況でばったり再開!!(笑)




運命って凄いなぁ!!って思いました!!(笑)




そこで、


看護師「あの時はいろいろお世話になりましたね~ぇ(^_-)-☆」

看護師「今度は私がお世話する番ですね~」



そんな呑気な会話だったのですが・・・



その時僕は全裸!!!



これはもう恥ずかしい!!(笑)



普段「恥ずかしい」という感情をほとんど感じることの無い僕。


しかし!!

さすがにこの時は恥ずかしかった!!(笑)




そんな愉快な時間が過ぎ去り、



「準備できたのでオペ室に入りますね~」



そう言って僕はいよいよ


手術室に運ばれることとなったのです・・・



ここから運命の手術が始まろうとしていました・・・



【第6章】へ続く・・・




Beautiful Body Art Gym 鈴木



 
 
 

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