去年大怪我をした話【最終章】
- HIROTO SUZUKI
- 2020年11月3日
- 読了時間: 3分
Beautiful Body Art Gymトレーナーの鈴木です！！
本日のブログは「去年大怪我をした話【最終章】」です！！
ちら
さてさて、無事？？手術を終えICUで目を覚ましたわけですが
なんか気持ちがいい！！笑
そう、術後しばらくは医療用麻薬で鎮静されていたのです。
それはもうまるで雲の上にいるかのような気持ちよさ。
術後の痛みなどどこへやら。
「ずっとこのまま寝ていたい」
そう思うほどの気持ちよさでした。
しかし、当然そんな気持ちいい状態が長く続くはずがありません。
しばらくすると、医師が
「鎮静用の麻薬を抜きますからね〜」
そういって麻薬を抜かれました。
それからは。。。
さっきとは打って変わって地獄の始まり。
手術痕の痛みもさることながら
輸血による拒絶反応で身体中が痒い！！！
僕は知りました。
人間、最も苦痛なのは痒みだ！！
痒さが辛いと、痛みなどまるで感じません！！
本当に痒くて痒くて、掻き毟って血が出るほど。
長く痒みと戦い、ようやく治ったのは
９時間ほど経過してから。
それは長く苦しい戦いでした。
痒みが治ると今度は痛みとの戦い。
結局ICUに２日ほど入っていたのですが、
痒さと痛み
この２つにかなり苦しめられました。
3日目には、一般病棟に移され
ようやく僕が
死ぬ
と言う可能性がかなり低くなったのです。
一般病棟に移ると、
久方ぶりの「食事」
しかし、全く食欲がない！！！
にもかかわらず、運ばれてきたのは
大きな唐揚げ！！！笑
こんなもの食えるか！！！！笑
思わずそう突っ込みたくなりました。
結局僕は手をつけることができず
何も食べずに食事は終了しました。
僕が今回負った怪我は
脾臓損傷
腸管膜損傷
結果的に、緊急手術で脾臓を全摘出しました。
今まで、何気なく生きてきましたが、
まさか自分が内臓摘出を受けることになるなんて
当然ですが考えたこともありませんでした。
今は何の影響もなく普通に生活できています。
しかし、家族や友達は
僕自身以上に驚き心配してくれました。
自分のことだと過ぎてしまえば
意外と大したことないなぁ
なんて感じています。
しかし、今回の事故で僕は色々なことを学んだと思います。
【人生】とは。
もしかしたら、誰しもが明日、いや今日死んでしまう可能性がある！！
そう思うようになりました。
そう思ったら、今まで以上に
一日一日を大切に生きよう！！
そして、悔いのないように
やりたいことは後回しにせずに今やろう！！
そう思うようになりました。
今回の事故は痛く苦しい経験です。
でもそれ以上に、人生を考え直す
大きなきっかけになったと思います。
むしろ迷いがなくなりました。
全力で生きて行こう！！
後悔をしないように生きて行こう！！
その前向きな気持ちを忘れずにいよう！！
今も強くそう思います。
そして、僕のこの経験で得た考えや姿勢を
僕のクライアント様にお話し、
クライアント様が少しでも前向きになってくれたらいいな〜
そう思うようになりました。
だから、今回のこの大怪我は僕に取って
プラスな経験です！！
生きるか死ぬかの瀬戸際に立つ。
そんな経験したくてもできない！！笑
でも、この経験を一人でも多くの方にお話し
僕が今全力で楽しみ、前向きに生きていることを
お伝えしたい！！
この経験で得たパワーを多くの方に還元し、
「自分の身体を変えよう！！」
そう前向きに一歩を踏み出したクライアント様にとっても
プラスになれるように！！
そんな存在になりたい！！
そんな思いで
今回このブログを書きました。
文では伝えきれないこともあります。
もしももっと詳しく聞いてみたいよ！！
って方は、いつでもBeautiful Body Art Gymにお越しください♪
【第１章】からお付き合い頂きありがとうございました＾＾
Beautiful Body Art Gym 鈴木
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